【おすすめ漫画②】天は赤い河のほとり

漫画

2026年待望のアニメ化決定、第二弾!

 立て続けに好きな漫画のアニメ化が決定して浮かれています、道理です。
 今回はおすすめ漫画第二弾!2026年7月から放送が決定している『そらは赤い河のほとり』について紹介していきたいと思います。

紹介

·小学館『少女コミック』(後のSho-Comi)誌上にて1995年から2002年まで連載された長編漫画
·篠原千絵著
·単行本全28巻、文庫版全16巻。第46回小学館漫画賞少女部門受賞
·タイムスリップファンタジー

あらすじ

 見事高校入試に合格した鈴木夕梨(ユーリ)は、ずっと好きだった氷室君とファーストキスまでして嬉しいことばかり。
 でもそんなある日、彼女の目の前でコップの中の水が勝手に湧き上がるという奇妙な出来事が。さらに、水槽の中から手が出てきたり風呂の中に引き込まれそうになったりと、おかしな事は続く。
 初めは錯覚だと思っていたのだが、しだいに怖くなっていく夕梨。
 そしてある日、氷室君とのデートの途中で夕梨は水たまりから出てきた手に捕まって、水の中に消えてしまう。
 やっとの思いで水から逃れた夕梨だが、辺りにはさっきまでとは全く別の風景が広がっていた。
 なんとそこは古代ヒッタイト帝国で・・・!?

おすすめ①異世界トリップではなく、タイムスリップ

 ユーリが引き込まれた先は単なる異世界ではなく、過去の世界というのがポイントです。
 主人公であるユーリはあまり歴史は得意ではないけれど、それでも現役の学生。その知識を使って色々な場面でピンチを切り抜けていきます。そして、身体能力が高い!体育は得意だったと自分でも言っていましたが、だからといって暴走している馬に普通は飛び乗れないでしょう…。ユーリの一番凄いところは適応力でも身体能力でもなく、立ち向かう度胸だと思います。
 スリップした先が古代なのでかなり昔ではありますが、ちょっとした歴史の勉強にもなって面白いです。

おすすめ②何度も帰りたいと願いながら、残ることを選んだ

 第三皇妃であるナキアが、自分の息子を皇帝にするのに邪魔な皇子たちを呪い殺すための生贄に呼んだのが、ユーリでした。その為、何度もユーリは命を狙われます。
 第三皇子であるカイルが助けてくれますが、心休まる時がなく何度も帰りたいと望みます。
 そして、帰る方法は存在していました。色々と条件があるのですが、不可能ではない。ユーリはカイルの助けを借りて何度も帰還を試みます。
 けれどもその度に邪魔され、帰る機会を逃していきました。そしてとうとう、帰り道を閉ざしてしまうというナキアの策略が明らかになります。それと同時に、カイルの危機も知らされてしまう。
 カイルを助けに行くか、戻って帰るかの選択を迫られるユーリ。帰り道が塞がれてしまえば、二度と元の時代には帰れない。
 ユーリが選んだのは、カイルと共に生きていく道でした。

おすすめ③皇后タワナアンナを目指す

 残ることを選んだユーリは、正式にカイルの正室となりました。そんなユーリを待っていたのは、カイルの妃候補たちによる嫌がらせです。カイルの隣に堂々と立つために、ユーリはその嫌がらせにも屈せず立ち向かっていきます。
 いずれ皇帝となるカイルの隣に立つということは、皇后となるということ。ただ守られているだけではいけない。ユーリは未来の知識を使い、機転を利かせ、どんどん皇后にふさわしい器を示していき、周囲に認められていきます。

おすすめ④いつの間にか逆ハーレム状態になっているユーリ

 ユーリは着飾ると美しい少女になりますが、普段は少年のような恰好を好んでいるので初見だと馬鹿にされることもしばしば。けれども接していくうちに、それは変わっていきます。
 ユーリの良さは内面にこそあり、常に先を考えられる思慮深さ、実行できる度胸と行動力、そして他者を思いやることを忘れない優しさ。上の地位を持つ者ほど、ユーリのそういった面に惚れていきます。『同じ立場で物事を見ていける女』だと後に言われていました。
 本人はカイル一筋でしたが、ユーリを自分のものにしたいと思う男たちが後をたたずで、恋愛は少女漫画の醍醐味ではありますが、この作品は少々過激でした(笑)描写もかなり際どいもので、アニメではどうなるのか心配でもありますね。

2026年7月、日テレにて放送開始!

 というわけで、今回のおすすめは『天は赤い河のほとり』でした。
 『彼方から』同様、この漫画を知ったのも母からの紹介です。子供が見るには少々過激なのですが、そういうのをあまり気にしない母なので進められて他にも色々と読んでいます。いずれここで紹介していけたらいいなと思っています。
 天河は人間模様も恋愛模様も、もちろんストーリーも興味深くて面白い作品なので、是非ともみなさんに読んでいただきたいです。
 
 最後までお読みいただき、ありがとうございました。また次回!
 

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