【映画ちいかわ感想】人魚の島のひみつ【ネタバレあり】

感想・考察
 こんにちは、道理です。
 今回は、R8.7.24公開の映画『ちいかわ〜人魚の島のひみつ〜』の感想を書いていきたいと思います!
 私はちいかわこれが初体験です!pixivでネタとして使われていることがままあるのでなんとなーく知っている程度です。ミリしらです。
 ちいかわって、こんなにエグいものなんですね…。

あらすじ

 ある日、ちいかわとハチワレが広場でくつろいでいると、突如として顔にチラシを貼り付けたうさぎがやって来る。それは「特別な島へご招待」と書かれた招待状であった。
 チラシの内容を怪しがるラッコとともに乗船し、島に上陸したちいかわ一同は島民から大歓迎で迎えられる。楽しい時間を過ごしていたちいかわたちだが、島に住む巨大な“セイレーン”が島民を次々と連れ去っているという事実を聞かされ、セイレーンの討伐計画に巻き込まれていく。

簡単なキャラ紹介

·ちいかわ … なんか小さくてかわいいやつ
·ハチワレ … ちいかわの大好きな友達
·うさぎ  … 元気いっぱいにうごく
·ヒトハ、フタバ … 島民
·セイレーン … 歌が得意で人魚と一緒にいる

感想 闇が深い…

 キャラクター達はあんなにかわいいのに、闇が深すぎやしませんかね!?ちいかわってこんなエグい話ばっかなの??何となく見知ってはいましたが、ここまでとは…。
 島に上陸して凄く歓迎されてる時点で怪しさ満点。ラッコ先生の読み通りでしたね。
 島民たちを次々攫っていくセイレーンの討伐が本当の目的。けどそのセイレーンの目的は、殺された人魚の復讐だったと。ずっと暗いとこ!!
 ここまで観たときは、セイレーンが怒るのも無理ないよなって思いましたが事態はもっと複雑で、最初に事故とはいえフタバを重体にしてしまったのはセイレーン。それを治したくて人魚の肉に手を出してしまったヒトハ。しるこサンド、撲殺、煮付け、単三電池…。いや単三電池に笑ったけどwwwというか、だから最初に『たんさん』の言葉に変な反応していたんですね。
 そして誰が人魚の肉を食べたのかを一人(一匹?)知ってしまったちいかわ…。うーん、しんどいね!
 見た目がかわいいだけに、より恐怖が増すお話でした。しかも結構考えさせる内容でしたね。どっちも悪いと思うんだけど、これどう折り合いつければ…?あと撲殺の音が生々しすぎる!!

考察① 食べた後の人魚はどこに?

 観ていて私が気になった点です。ヒトハがカレーの材料を探していた時に、鱗が落ちていました。なので最初は、ヒトハの家の物置にまだあるのではないかと考えました。
 しかし、それにしては捕らえた時に使った袋がない。それならばどこか別の場所へ?と考え、二回目観に行ったときにそれらしいところを探してみたのですが。
 もしかして、最初の方にモモンガが座った浜辺の盛り上がった砂の中だったりしませんか?モモンガがあれだけ上で動いても、他の子たちが乗っても崩れませんでしたし。浜辺の砂にしては固すぎるのではないかと思いまして。あそこに埋めたから、念入りに固めてあるのではと…。
 そしてすぐ近くにあった『立入禁止』の看板。回想の時と位置が違うと思うんですよね。後にうさぎがもとに戻していましたが、あの看板は墓標に見立ててヒトハとフタバが場所を変えたのではないかと思いました。原作で答えあったらごめんなさい!

考察② “島”と“人魚の島”は違うのでは?

 この映画のタイトルでもある『人魚の島のひみつ』。この“人魚の島”というのはエンディングの後に二人が移住した島のことではないかと考えました。
 そもそも、セイレーン達は元々島民たちが住んでいた場所に後から来た訳ですよね?ということは厳密にはあの場所は“人魚の島”とは言えないのではないかと思いました。ではそうすると“人魚の島”はどこのことを指すのか。
 ここで最後の映像に戻るわけです。セイレーン達は人魚を食べた島民が誰だか特定はしましたが、おそらくもう一度あの島に行っても見つからなかった。なので一度自分たちの本当の島に帰ったのではないかと思います。追いかけたのではなく、偶々帰った。二人は、人魚の島だと知らずにあの島に住処を構えてしまった。その結果、鉢合わせしてしまって…。
 そして『ひみつ』とは、暗いとこに落とされた二人のことではないかと思いました。
 最初に映画を観た時に『人魚の島』というには違和感があったので、私はこういう解釈に落ち着きました。
 実際のところどうなんでしょう。

まとめ 奥が深い話

 本当にとても考えさせられる映画でした。童話のように教訓を得られるような内容ですね。そしてここで得られるのは『因果応報』かな。
 事故とはいえ周りを見ずに重傷を負わせてしまったセイレーン、普通の処置ではなく安易に人魚に手を出してしまったヒトハ、そして自分だけ永遠を得るのは嫌だからヒトハにも食べさせたフタバ。関係ない島民を巻き込んだセイレーンと、分かっていて島民たちの犠牲を見過ごした二人。負の連鎖ですね。やったことのツケは、必ず払わなければいけないということを示唆していると思いました。
 どうすれば良かったのか、それは簡単に答えが出るものではなく各々が考えなくてはいけないことですね。『罪と罰』ってこういうことか…。
 ということで、今回は『映画ちいかわ』の感想と考察でした。ミリしらでしたが十分に楽しめる映画だったので是非ともおすすめです!内容は、エグイけども…。本当に子供向けか?そして観るときは事前に赤魚の煮付けを食べておくといいですよ。より楽しめます!
 個人的にうさぎが最高でした!あいつ最強なのでは??流石、手ぶらで島に行っただけはある!!
 ここまで読んでいただきありがとうございました。また次回!

 余談ですが、ちいかわのアプリゲーム始めました(笑)

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